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Daily life of pet

2005年05月20日

ノミによる皮膚炎(担当獣医師 奥村)

ノミの季節がやってきました。愛猫、愛犬のノミ予防はもうおすみでしょうか?最近では室内飼育のペットが増え、他の犬・猫と接触する機会も減り、昔に比べてノミを見ることも少なくなってきました。ではいったいノミってどんな形をしているのでしょうか?ノミが寄生するとどのような症状出るのでしょうか?

junko.JPG

 ノミに対する感受性には個体差があります。
そのため数匹のノミが体につくだけで激しい痒みを訴える犬・猫もいれば、
私たちがびっくりするほどたくさんのノミがついていても何事もないようにケロッとしている子もいます。
 典型的な症状としては痒みのため腰背部、尾、後肢を咬んだりひっかいたりするために毛が抜け、
皮膚が赤くなったりただれてきます。
猫は痒い所を舌で舐めるためにまるでバリカンで刈ったようにお腹の毛が抜け、ブツブツができたりします。
 もしも愛犬・愛猫にこのような症状が見られたらノミに気づかれないようにそっと腰やお腹の毛をかきわけてノミを探してみてください。
ノミが見つからなくても小さな黒茶色のノミの糞を見つけることができるかもしれません。

予防
フロントライン等の駆虫薬を3月~11月頃まで月に1回塗布します。

治療
痒みや皮膚の炎症が強い場合には抗生剤等の内服薬をフロントラインと一緒に併用します。

家庭での注意
ノミはベッドやソファーの下などに潜みたくさんの卵を産みます。動物の体に寄生しているノミはごくわずかなため、ノミの再感染を防ぐには動物の生活環境の清掃が重要です。

投稿者 yoshidaac : 2005年05月20日 17:49

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