Daily life of pet

2005年07月31日

減量大作戦 その2(担当VT 市園)

前回に続き肥満のお話をしようと思います。
もし、皆さんの子を理想体型に近づけたいなぁと少しでも思うのなら、ここは心を鬼にしてダイエットに取り組みましょう!
food.JPG

①の前に、まず家族のみなさんがシッカリと意思を持って減量に挑むことです。
食事の時に「ごめんね~」だとか「病院で言われたの、」とか考えないこと。
この心の声は、その子に聞こえます。自信を持って行なわないと、かえってその子を混乱させ、苦しめます。あたかも、ずっとその食事だったようにふるまったほうが、その子の気持ちは楽なんです。

① 飼い主さんがご飯を食べていたとき、「ちょうだい」というような態度を示しても絶対にあげない。
・ これは、人と動物(特に犬)のより良い関係の上でもオススメできません。
・ 相手は人の体よりはるかに小さいのです。その「ちょっと」 本当にその子にとって「ちょっと」ですか?
・ さらに人間食は犬や猫にとって塩分が多かったり、高カロリーだったりです。

② ご飯の量、おやつの量を見直す。
・ まず第1に、今その子が1日に何をどれだけの量食べているのか把握することです。改めて考えると、意外と分からないケースがよくあります。
・ 無作為に与えるものを無くす。いわゆる「ちょっとだけ」を無くすことです。
・ おやつを与えるのなら、何を何カロリー与えるかをハッキリさせる。もちろん栄養バランスのとれたものを選びます。
・ 以上の上で1日の食事量を決める。

③ いつもより少し長めに散歩へ行ってみる
・ 定期的な運動は非常に重要です。
・ 動物によっては心臓病、関節病などでできない場合があります。

④ 体重を定期的に記録する。
・ 減量をしているんだ!という意識づけのためにも重要です。
・ 動物を抱っこしてもらい、ご自分との合計体重を測って、その後ご自分の体重を引くことで体重測定ができます。

ほんの少しの心がけでかなり結果は違ってくると思います。
あと、一番大切なのは飼い主さんの意志の強さ、家族全員で協力し合うことです。
家族の一部の人だけが、極端な減量作戦にでると、影で「よしよし、かわいそうになぁ~」みたいな、裏切りモノを出すことがよくありますよ(^^ゞ
家族一丸となって、かわいいワンちゃんネコちゃんのために理想体型を目指しましょう!!
お料理猫.gif
1日の必要カロリー、具体的なフードや減量プログラムについては獣医師にご相談ください。

投稿者 yoshidaac : 2005年07月31日 09:51

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