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当院がCTスキャンを導入してこの9月でちょうど1年間になります。
撮影した症例はおおよそ150症例でした。
おかげさまで麻酔・造影剤による事故もなく、
当初は手探り部分の多かった読影も症例を重ねて理解が深まりつつあるのを感じます。
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CTは使用される先生の関心や病院によってその有効性を実感できる部分は違ってくると思います。
骨の疾患や椎間板ヘルニアなどは当然のことながら詳しくわかるようになりましたし、
当院で使用して特にいいなと感じたのが腫瘍の症例ではないかと思います。
特に大型犬などは腹部の触診などでもなかなか腫瘍を見つけきれないことも多いですし、X線検査や超音波検査でもなどでもわかりにくいことが多くあります。
このような症例でも何度かCTで腫瘍そのものや転移性の病巣を発見できることがありました。
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腫瘍になりやすいゴールデンレトリバー、フラットコーティッドレトリバー、バーニーズマウンテンなんかでは健康診断としても価値があるのではと思います。
(麻酔の必要性を差し引いても)
他にも鼻の病気なんかも診断が容易になったものの1つです。
特に猫では慢性鼻炎も多く、鼻の中にできる腫瘍との鑑別も難しいことが多いのですが、CTを使用することでこれらの病気も比較的速やかに見つかるようになりました。
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今後も、もっと勉強を重ねていろんな方面に応用し、皆さんのお役に立てるように努力していきたいと思います。
投稿者 yoshidaac : 2007年08月24日 08:50
コメント
とってもリアルに写っていて、びっくりです!
こんな風に見えるのですね~??
治療に急を要する場合、大掛かりな検査がすぐにしていただけると本当に助かります♪
投稿者 Ken&なつママ : 2007年08月24日 11:43
Ken&なつママ さん
コメントありがとうございます。
CTは撮影の仕方や処理の仕方によっていろんな画像を見ることができます。
症例に応じた方法を一つ一つ理解していかなくてはいけないので、日々勉強です。
おそらく人の領域でオペレーターをされている方の知識からすると、まだ10%も使いこなせていないでしょう。
がんばって、お役に立つ設備として充実していきます。
投稿者 ブログ管理人Dr.X : 2007年08月24日 14:09
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